ホームレスで、変わり者だった!?Ed Sheeranの成功の裏に隠された壮絶な人生

  • 2018.11.15
  • Pop
ホームレスで、変わり者だった!?Ed Sheeranの成功の裏に隠された壮絶な人生

Ed Sheeran(エド・シーラン)という名前を聞いたときに貴方はどんなことを思うだろう。

Thinking Out LoudやPerfect、Shape Of Youが人気で、歌がおしゃれで

歌が上手くて、世界一のシンガーソングライターで、すごい成功者だと思うかもしれない。

しかしEd Sheeranの成功まではそう甘いものじゃなかった。

彼が成功までに歩んだ道を辿っていこう。

彼はイギリス生まれのシンガーソングライターだ。

子供の頃、自分でも変わり者だったと話す。

edd.jpg子供の頃のED

変わり者だったEdは大きめのメガネをかけているとのことで、いじめられることも多く、メガネを割られたりもした。

子供の頃、目の手術をしたが失敗して後遺症が残った。そういったこともあり言語障害を発症し、人前で話すことが苦手な子供だった。

克服しようと、クラスで発言する姿勢を見せ、手を上げるも言葉が出てこない。

そんな彼をみて、クラスのみんなは馬鹿にした。

そんな子供時代だったが、ギターが唯一の彼の安らぎの時間だった。

セラピーに通ったが、言語障害は改善されることなく、今までどおりの学校生活を歩んでいた。

しかしある日、父親がEminemのレコードをEdに買ってきた。こんなに早くラップできる人がいるのかと驚いたEdはその曲の歌詞を初めから最後まで勉強して、自分でも曲や歌詞を作るようになった。そして気付いた時には、言語障害は無くなっていた。Edはその時に、自分は音楽を作るために生まれてきたんだと分かったと言う。

その後4年間に渡って、一週間の12の路上ライブをこなす日々が続いた。

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しかし路上でのライブは甘くなく、泊まれるとこが見つからない夜は、地下鉄の構内や、公演のベンチで一夜を過ごすことが多くなった。食事や飲み物さえも買うお金がないこともあった。その時は本当に諦めたくなったとEdは語る。

このままじゃダメだと思ったEdは、アメリカン・ドリームを信じ、アメリカに渡った。LAに単身、レコード契約も泊まる場所もないまま到着し、それから毎日、自分の曲を聴いてくれる可能性がある人に送り続けた。しかしなんの連絡もない日々が続いたある日、ローカルのラジオ局のショーの出演を予約した。司会はEdをステージにあげ、Edはとても怖くなったと言う。しかし観客は次第に笑顔をこぼして、体を揺らしていく、12分後にはスタンディングオベーションがEdを包んだ。このパフォーマンスに感銘を受けたラジオホストのJamie Foxxは自身のレコーディングスタジオをEdに貸した。

この日からすぐに、あるシンガーから電話が入った。

私のショーについてきてくれない?とのことだった。

 

そのシンガーの名前は誰もが知る世界的シンガー

Taylor Swift

だったのである。数年の下積みを経てやっと成功を勝ち取ったのである。

 

EdTaylor-920x584.jpg

こうして、Ed Sheeranはアルバムの世界1位を勝ち取り、SpotifyやYoutubeで何億回も再生される世界一のシンガーソングライターになった。

そしてグラミー賞を2回受賞したEdだが、何よりも嬉しい賞があると言う。

彼と同じ言語障害の方の社会での認識を広めた人として、表彰されたことであると。

最後にEdが実際に、言語障害の認知を高める協会の場でのスピーチを紹介しよう。

本当に大切なことは、言語障害をなくそうとする事ではない。本当に大切なことは本当の自分をさらけ出す事。世界の誰しも、君以上に君になることなんかなれないのだから。変わり者ということは恥ずかしいことじゃない。変わり者であることは本当に素晴らしいことだよ。

 

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